2011年3月10日木曜日

今回の本は『テラ・ルネサンス』
今の世界がどんな事態なのかがよくわかる本でした!


第二次世界大戦後平和な日本、しかし、世界では同じ空の下なのに…戦争が続いている国もあります!


戦争が終わったとしても戦争中に埋められた約6000万〜7000万もの地雷が被害を出したりもします!
地雷で失うのは手や足だけではなく夢や希望も一緒に失う

世界で地雷除去の作業が行われていますが…すっごい気が遠くなる作業らしいです…

約30万人もの子供兵もいるそうです!
子供兵になる子は
拉致や誘拐
貧しさの原因で自ら
の2種類あるそうです

6割しめているのが貧しさ原因の自らのほうなんです!


でも実際は給料と食事は後回しにされるそうです

子供兵をやめれたりしても夢にうなされたりするケースが少なくなくてこころの傷が深いそうです


リハビリ施設グスコでは
最初は言葉も話さず無表情
でも毎日接していくうちに笑顔が見えるようになるそうです!

一週間に一度
三日に一度
一日に一度

こうやって毎日諦めずに接して行くことがいかに大切かをわかることができました!

自分達に余裕がないのにも 関わらず相手を思いやる気持ち凄く素敵でした!


自分の意思なく命を奪われる人が多い中、今の日本は年間約三千万人の自殺者がいるそうです…


もっと他人を思いやる気持ちが一人一人にあったら自殺の人数とかがへるんじゃないでしょうか?


漫画なので読みやすいとおもいます!


児玉でしたぁ